「勉強する意味が分からない」という質問に教員は答えられるのか?

教員になる人はおそらく、「頭が良い人」だと思います。おそらく彼らの学生時代、成績はトップクラスだったのでしょう。そうでなければ今や難関の教員採用試験に合格することはできないと思います(同時に最近は、その教員採用試験に失敗した人が私立に行くこともあり、私立のレベルの低下が指摘されることもあります)。

しかし、だからこそ、教員は所謂「勉強ができない子」の気持ちが分からないことがあります。学校にいるのは「勉強ができる子」「勉強が好きな子」ばかりではありません。反抗期真っ只中の10代の子どもたちですから、「学校なんて嫌だ」「勉強なんてしたくない」と思っている子が多いのが現実なのです。

実際に、勉強が好きな子、勉強ができる子に授業をする方が簡単です。筆者も以前高校で教鞭を取っていましたが、最初に授業で「なんでこの科目を勉強しなければならないのか分からない」とはっきり言われたことがあります。

気持ちは分かります。だって、例えば小学校から高校まで、誰もが主要科目として算数や数学を学んできたと思いますが、大人になった今、数学で学んだ二次方程式や微分積分を使うことがあるでしょうか?ないですよね。せめて買い物に行って消費税を計算したり、お釣りを計算したりする程度なのではないでしょうか。例えば生徒が「なんで数学なんて勉強する必要があるの?」「いざとなったら電卓を使えばいいじゃん」と思ってもそれは不思議ではありません。

でも、それなら教員はこの質問に答えられるのでしょうか?「子どもは勉強することが仕事!」なんて言われても反応に困ります。教員には、ぜひこのような素朴な疑問にも答えられるような人材であって欲しいと思います。実際の教育現場で行う授業は、大学の教職課程で行う模擬授業とは違います。

大人の感覚では思いもつかないような質問や、むしろ授業を潰そうとするための無駄な質問も多く飛び出てきます。でも、そのような生徒の関心をいかに授業に向けさせるか、という技術こそが教員に求められていると思います。勉強のできる子ばかりに関心を向け、良い成績を取らせて満足することだけが教員の仕事ではないと思う今日この頃です。

授業料無料の学校がある

無料で介護やPC関係、技術系が学べる学校があります。条件によって給付金も支払われ勉強だけに集中出来る制度があります。

職業訓練の学校で、公共職業訓練と求職者支援訓練があります。雇用保険加入者は公共職業訓練へ通うと雇用保険と交通費と1日500円の通所手当(日数制限あり)が支給されます。

雇用保険に加入されてない方は公共職業訓練ではなく求職者支援訓練に受講可能です。条件を満たせば月に10万円の支給されます。

雇用保険加入者でも求職者支援訓練は受講可能ですが、未加入者が優先されるのと交通費と通所手当などが支給されず不利になります。

訓練によって様々ですが、筆記テストと面接の試験で合否が出ます。私は1年間雇用保険と交通費などの給付を受けて職業訓練を受けました。就職が目的の学校のため普通のスクールのようには行きませんが、専門知識を身につける事が出来ました。

4ヶ月コース以外にも1年、2年コースもあります。時期や地域によって合格の倍率は様々ですが、就職に中々つけない方や転職を考えている方は一度ハローワークに行ってみることをオススメします。

私はアルバイトだったので貯金もほとんどなく、転職を考えた時にパソコン経験がほとんどなく仕事探しは苦労しました。事務経験がなかったので書類選考が中々通らずハローワーク職員の方に勧められました。試験は難しく2回目で合格出来ました。

授業は朝から4時過ぎまでみっちり行われました。普通の学校と違い年齢層が様々でした。あくまでも就職に向けた訓練ですので、就活の時間などが設けられています。割と早い段階で自分には合わないと退校していく方もおられました。就職は全員が出来るわけではありませんでした。訓練を受けたからといって絶対就職出来るわけではないですが、未経験の分野に自信を持つことは出来ます。また履歴書の資格欄を埋めること可能になります。

事業は自分の思うようには進まないかもしれませんが、ハローワークで就活をするのなら一度説明を聞いてみることをオススメします。